2007/01/01

玄関の鍵はカード、オリコや三井住友が導入

マンションの鍵としても使えるクレジットカードが相次いで登場する。玄関の専用読み取り機にカードをかざせば、ドアを開閉できる。オリエントコーポレーションは10月から、賃貸マンションの入居者向けに発行を開始。三井住友カードは2008年に大阪市内のマンションで導入する。

オリコが発行するのは「クワトロカード」。カードにICチップが内蔵されており、KESAKAシステム(福岡市)の個人認証システムを活用する。同システムを導入した賃貸マンション向けに発行し、初年度に1万?3万枚の発行をめざす。入居者はカードで家賃を支払えるほか、マンション所有者にはオリコが家賃を保証する。

カード発行を増やすため、オリコはマンション管理業者にKESAKAシステムの導入を働きかける。鍵を管理する手間やコストを省けるほか、セキュリティー強化による家賃の上昇効果も見込めるという。短期滞在型マンション、分譲マンション、ホテルなどへの導入も目指す。

[9月23日/日本経済新聞 朝刊より引用]


クレジットカードはどこまで進化するんだろう。
全ての決済がカードを通して行われることで、ますます現金を持たなくなりそう。

やっぱり一番の問題は、セキュリティか?
鍵にスキャナが仕込まれていたらどうするのか?
不正をどうやって未然に防ぐのか?

きっと、その辺は対策されるよな。
もっと便利になる前に、クレジットカードについてよく知っておくと良いのかも。

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